2010年2月28日日曜日

日本と韓国の似ているところ、違うところ

今日はGMBAの学生たちと一緒に東京ツアーを企画しました。浅草の浅草寺でみんなで集まったあとに、3つのグループに別れて東京観光です。私のグループは秋葉原ツアー。ホビーショップや、メイドカフェなどをめぐりました。

メイドカフェは初めて入りましたが、あの独特な雰囲気はたしかにはまる人ははまるなぁと感じます。お気に入りのメイドと一緒にちょっと恥ずかしそうに呪文を唱えたり、(おいしくな~れ、ぴぴぴみたいな感じです)写真をとったり、お話できるので、けっこう楽しかったです。我々がはいったメイドカフェも、行列ができて外で待っている人まで出ていました。

今回のグループは韓国人が多かったのですが、日本と韓国って似ているなぁと思いました。

有名な占い師が人気だったり、イタコさんのような人がいたり。メイドカフェみたいなものはどうやらないらしいのですが、ホビーショップのようなお店は一時期ブームだったようで、そういうお店は韓国にもあるらしいです。キャバクラもサロンという名前で存在しているようで、どことなく文化的に似ているところは多いんだなと改めて感じました。メディア関係のひとはサロンをビジネスライクに使うと言うのもどことなく似ています。

また、ソウルの住宅事情は東京とにているようで、家族共働きでないと、なかなか都会にすめなかったり、年金なんかも若い世代から考えると、もらえることは期待していなく、政府の税金みたいなもんだという話も、一緒ですね。

今まで韓国って言葉もよく分からないし、近くて遠い存在でしたが、なんとなく親近感がわきました。


逆に韓国と日本にギャップを感じたのは、ホスピタリティでした。韓国人は本当に相手のことを考えて話をしたり、行動してくれていて、それが本当に感動します。今回のツアーは我々日本人が企画しましたが、その企画に対して何度も感謝の気持ちを表わしていただきました。また、何かあると、大丈夫か?と心配してくれたり、ちょっとつかれているとねぎらいの言葉をかけてくれたりと、日本人って今までサービスがいいと思っていましたが、友達同士の関係はもしかしたら、韓国人同士の方がホスピタリティあふれた強い関係のような気がしました。

2010年2月23日火曜日

Powerpointの使い方

clear & simpleが基本。1つのスライドにアイデアは1つ。

graphやimageを見せる。textはpresenterが説明していく。そうしないと、audienceは話を聞くのではなく、スライドを読むことに集中してしまう。あくまで説明の内容を聞いてもらうことが主軸。audienceにimpactをもってもらえるような内容を準備しておく。

catch audience's interest.
game showの説明がモデルとしてよい。

Reading Strategy

reading typeを把握する。

essay型
essayはintroductionがあり、body、conlcusionと進む。main ideaをつかむためには、最後のconclusionが極めて重要。

news型
newsははじめにすべてが書かれている。general ideaをより詳細に細かく書きながらもideaはrepeatしている。

blended型
introductionがあり、そこからexplanationが進むが、ideaもどんどん広がっていったり、変容したりしていく。

基本的なアプローチ
1.survey
何ページ?どのくらいのトピックス量?
ヘッドライン、図表には何が書かれている?
何型のreadingなのか?
2.skim make questions
don't read, think!
3.read, recite, review
  take notes

presentationの考え

プレゼンテーションは、木のようだという考え方がある。

根:準備
根は普通土にうもれているため、見えない。準備も同様に見えないところで準備が必要である。根がしっかりしていないとその上の木は大きく育たない。同様にプレゼンテーションも準備がしっかりしていないと、十分な説明ができない。

幹:one main idea
プレゼンテーションで伝えたいことは、つきつめればたった1つになるはずである。何を伝えたいのか、それがはっきりわからないといけない。幹が何本もある木なんて存在しない。

枝:main ideaを支える説明
1つのアイデアを支えるいくつか(通常3つくらいが適当)のロジックがある。good side, bad side, between the twoの3つくらいのアイデアをもとにmain ideaを支えるとしっかりとした木になる。

葉:message
説明をさらに補う、事例とか事実など。サポートとして載せていく。

Negotiationとは?

バーターという考え方。相手にメリット、needsがあるようなことを伝えて、その代わりにこちらの要望を聞いてもらう。あくまでwin-winのrelationshipが基本。相手のメリットを考える上での2つのアプローチ。
 helpful to my company
 short / long profitability (use a big picture)

説明する内容はbe specificに。

1. systematic
  1. greetings
  2. set a purpose / goal
  3. agenda (critical!)
  4. meeting itself (going through with agenda / step by step)
  5. review / confirm
     WHO / WHEN / WHAT (next homework)
  6. closing

2. elements
  1. Divide people with problem. 人を攻撃しない。問題を対象とする。
  2. Options (to solve the problem, create (recognize) options)
  3. Objective criteria
     (based on legal, cotract, engineer specification, safe / unsafe things)
  4. Interest vs Positions
     Interest is purpose. (to solve the problem)
     Position is that I want to do this way.
     Interestで考えると、opitionを生む。

Discussionの考え方

そもそもdiscussionとはcrush rocksみたいなもの。お互いの意見をぶつけることによって、石を磨き上げていく作業である。cruch rocks and produce a spark.

また、人について議論するのではなく、人が出したアイデアに対して議論をするべきである。人について議論すれば、喧嘩になる。

role of social obligation
自分が人と異なった意見を持っていたら言うのが礼儀。

適切なディスカッションをしていくために相手の意見を2つのアプローチで考えていく。
1.think about disagree
  Does it have insufficient points?
   cover all points?
  is it completely diffrent?

2.think about agree in different reasons
  Different points collaboration
  cover all points?


Whs(Why, How, Where, When, What, Who)を多様する。

good explanation

説明をうまくするための3つの順番
1.context (intro)
2.content (body)
3.conclusion

1.contextは、一般的な状況、背景、導入の始まり。

2.contentは説明の内容。具体例をいれる。仮にそこで評価をする内容の場合は、2つの

アプローチを検討しておく。
1.good opinion
2.bad opinion

3.conclusionは、最後にまた自分の意見を述べる。


compare & contrast structure
上記の3つの流れに沿って、1つのモデル説明の方法。説明する内容と何かモデルとなるようなものを比較、対照して説明していく。

1.説明するものの簡潔な定義、またモデルとなるものの説明
  ex) southwest航空の説明、よい航空会社の条件(3つくらい)
2.Theme -> data -> conclusion
  ex)southwest航空がよい航空会社か条件にそって比較、検討していく
3.conclusion
  even though (despite with) ...(opposite point),
  reasons..., conclusion.

日本とアメリカのコーポレート・ガバナンスの違い

ミシガン大学のオリエンテーションで日本とアメリカのコーポレート・ガバナンスの違いについて講義をうけた。アメリカと日本のガバナンスの違いは、アメリカの場合、取締役に社外の方が多く、取締役会にて執行役の牽制がきいているとのことだという。日本の場合は、取締役と執行役員が同じ人が担当し、また、取締役会も社内の取締役がマジョリティを占めるため社内の意図をそのままに執行しやすい。

しかし、いくら取締役が社外が多くても、社内から稟議としてあげられる資料は、決議をしやすいように見せ方を変えられるし、社外取締役であればなおのこと、社内の状況を判断できないのではないかという意見がある。さらにいえば、社外取締役であれば、その会社に対するコミットメントも弱いし、適切な判断ができているとは考えにくい。取締役会が社内のメンバーだけで決議されてしまうことも問題であると思うが、かといって社外を多く抱える取締役会も適切な会社運営ができるかどうかは疑問である。

社内で取締役を占めれば、スピーディな経営判断ができるし、社外が多くいる取締役会であれば、より幅広い意見を取り入れやすいと思う。どっちがよい、というよりも会社の成長スピードにそって取り入れるということがよいのだろうか。成長期であればスピーディな経営判断を必要とするだろうし、成熟期から衰退期になる状況であれば、より幅広い意見を求めて、会社に新しいアイデアを取り入れる必要もあるだろう。

なんとなく、講義を聞きながらそんなことを思った。ミシガンにいったらまたこういうガバナンスの講義はやるだろうから、もう少し考えも深められるかもしれない。

2010年2月19日金曜日

The N-11: More Than an Acronym

I read this article and here is my note.


The evaluation of N-11 countries is based on GES. The GES measures 13 components: inflation, government deficit, external debt, investment, openness, schooling, life expectancy, political stability, rule of law, corruption, PCs, telephones and Internet.

First, the N-11 average points have already exceeded the BRICs average. As noted by GS, the GES does not capture all aspects of a country's performance. However, it is strange that the GES points for N-11 are more than those of BRICs while the GDP of N-11 is less than that of BRICs.

Second, the way of choosing N-11 is disputable. First, the GES of Korea is too high compared with other N-11 countries. I think that Korea should be included in the N-11 countries but located   between BRICs and N-11. Second, I also wonder why the South Africa is not included in the N-11. South Africa has a good possibility of their increasing their economies. When the FIFA world cup is held in South Africa in 2010, much foreign currency will flow into South Africa.