メイドカフェは初めて入りましたが、あの独特な雰囲気はたしかにはまる人ははまるなぁと感じます。お気に入りのメイドと一緒にちょっと恥ずかしそうに呪文を唱えたり、(おいしくな~れ、ぴぴぴみたいな感じです)写真をとったり、お話できるので、けっこう楽しかったです。我々がはいったメイドカフェも、行列ができて外で待っている人まで出ていました。
今回のグループは韓国人が多かったのですが、日本と韓国って似ているなぁと思いました。
有名な占い師が人気だったり、イタコさんのような人がいたり。メイドカフェみたいなものはどうやらないらしいのですが、ホビーショップのようなお店は一時期ブームだったようで、そういうお店は韓国にもあるらしいです。キャバクラもサロンという名前で存在しているようで、どことなく文化的に似ているところは多いんだなと改めて感じました。メディア関係のひとはサロンをビジネスライクに使うと言うのもどことなく似ています。
また、ソウルの住宅事情は東京とにているようで、家族共働きでないと、なかなか都会にすめなかったり、年金なんかも若い世代から考えると、もらえることは期待していなく、政府の税金みたいなもんだという話も、一緒ですね。
今まで韓国って言葉もよく分からないし、近くて遠い存在でしたが、なんとなく親近感がわきました。
逆に韓国と日本にギャップを感じたのは、ホスピタリティでした。韓国人は本当に相手のことを考えて話をしたり、行動してくれていて、それが本当に感動します。今回のツアーは我々日本人が企画しましたが、その企画に対して何度も感謝の気持ちを表わしていただきました。また、何かあると、大丈夫か?と心配してくれたり、ちょっとつかれているとねぎらいの言葉をかけてくれたりと、日本人って今までサービスがいいと思っていましたが、友達同士の関係はもしかしたら、韓国人同士の方がホスピタリティあふれた強い関係のような気がしました。
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