2010年3月8日月曜日

クラスディスカッション

GMBAはグループワークが多いです。今回、communication managementのクラスの場合、presentationの練習のような課題になります。ケースを読んで、そのケースを分析し、その分析をどうやって相手に伝えるのか、それを決めるのに4人のメンバーのそれぞれのキャラクターがでます。GMBAの場合はアジアの人しかいないので自ずと考え方が似ているのでまとめやすいと思うのですが、それでも人それぞれにこだわりがあるので、それを正しい方向に向かっていくことが大変である。しかもその正しい方向というのが、あっているのかどうかの自信がないなかで。

例えば、2人意見が違っている場合があります。それぞれに文章の解釈が異なるので、プレゼンのやり方がことなる。一方はもっと細かい内容まで詰めていった方がいいといい、もう一方は、いや、もっとコンセプチュアルなアイデアをemotionalに伝えた方がいいということで意見がわかれます。

どっちが正しいのか、どっちが正しくないのか、と言うこともありますが、そのためにどっちがその意見に対してしっかりとしたサポートアイデアをもとに伝えられるかということはもちろん大切です。

しかし、答えの出にくいような課題の場合、どちらも正しいので、それをミックスしたよりよいプレゼンはないのかということを考えて、出していきたいと言うのが自分のスタイルです。

なかなか聞き取れないところもある中で、ディスカッションを通じたよりよい経験をしていきたいです。

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