2010年3月15日月曜日

communication management

先週でcommunication managementのクラスが終了しました。
最初の1週間でwritingについて講義を受け、次の1週間はspeakingということで、プレゼンテーションの講義でした。プレゼンテーションでは、以前communication managementででてきた、「Competing Values」の考え方にそったプレゼンテーションをおこなうというお題のもとでの授業です。

competing valuesは4つの軸に分かれます。それぞれ、どんなcommunicationを行えば、相手にきちんと自分の意図を伝えられるか、その伝える意図に基づいてcommunicationのタイプを選択し、そのタイプにそった情報の伝達が求められます。

4つの軸それぞれに必要とする特性があり、4つあわせて12の特性をもちます。例えば、informationalなcommunicationであれば、論理性という特性が必要だとか。

1.informational
informationalは、具体的なインストラクションであったり、何かを説明するときに必要となるcommunicationです。idea50%、supporting idea 50%で伝達します。より相手に何をもとめるのか、その具体的な内容を伝える事が必要です。

2.promotional
何かのアイデアやサービス、商品を相手に伝え、納得してもらうことが必要なときに使うcommunicationです。claim20%、data80%、要は1つのアイデアに対して3つのsupporting dataを用意して相手に伝えましょう、ということです。

3.transformational
相手のmindsetを変えるようなcommunicationです。マーティンルーサーキングのI have a dreamのようなスピーチが代表的な例です。

4.relational
相手との関係をより親密な関係になるようなコミュニケーション方法です。

通常はこの4つのコミュニケーション方法を組み合わせたやりかたで仕事をするのだと思いますが、1つ1つに絞って行うことで、より1つ1つのskillに必要なやり方を学ぶことができたと思っています。

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