2010年3月8日月曜日

コミュニケーション マネジメント

コミュニケーションマネジメントとは、コミュニケーションを通じて発生するテキストをマネジメントする、ということになります。テキストといっても、口頭で伝えたり、何か書いて伝えたり、またそれがはっきりとした言葉としてでてくるものから、そうでないものまで様々です。

このコミュニケーションマネジメントをうまくする5つの側面があります。
①other centeredness
自分、自分で話すのではなく、相手が必要とする情報を的確に伝えることが重要になります。コミュニケーションを受け取る相手の気持ちにたってコミュニケーションを伝えるべきだ、ということです。

②cultural intelligence
文化的な認識だったり、文化としてどうやってモチベーションが生まれるのかが違っていたり、また態度も変わります。そういうことを考慮しているかどうかということになります。

③International business english
ビジネス英語は通常の英語とちがって、ビジネスに主眼を置いています。文法的に正しい英語を使うのではなく、相手に伝えて、ビジネスとして成立することのほうに主眼が行きます。

④organizational voice
会社に会社の人間にしかわからないような用語があるように、そういった専門用語を使うか、使わないか、そういった側面で考えているかどうかと言うことです。

⑤competing value
4つのコミュニケーションタイプと12個のキャラクターで自分のコミュニケーションの特徴を分析したり、伝えるときに、何に主眼をおいて伝えたらいいのかを考えます。これは別途分けて考えた方がよさそうですね。

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