2010年4月25日日曜日

週末ソウル観光(4/18)

週末にソウル観光をしてきました。
明洞(MyeongDong)
イメージとしては新宿っぽいです。ロッテデパートのような大きな免税店とともに、ストリートに多数あるショッピングタウンです。ユニクロやH&Mなども出店していてたくさんの人でごった返しています。若干観光客が多いイメージです。

明洞から仁寺洞へ向かう途中にあるstreamがありました。都会に流れるリラックスできる川のほとりで、川沿いを歩くと都会の喧騒から離れることができます。川は車道よりも一段低いところにあるので、下で川を歩いていると、都会の街並みが視界から消えます。ちょうどいい散歩コースですね。


仁寺洞(InSaDong)
韓国の陶磁器と現代アートが交わるアーティスティックな街でした。陶磁器は若干観光客向けのようなイメージでしたが、その近くにあるレストランと、ちょっとおしゃれなアート屋さんはけっこう楽しめます。美大出身のデザイナーがつくったようなジュエリーや皮製品がたくさんあるモールみたいなところもあって、ウィンドウショッピングできます。

明知(Myongji)
明知大学の街並みなので大学っぽいイメージもありつつも、ちょっとそこから歩くとおしゃれなカフェが多数ある魅力的な街でした。クラスメートもその近くに住んでいるということでなんともうらやましい。カフェプラハというカフェはプラハにある教会のイメージをそのままにカフェに仕立てているので、中世ヨーロッパの雰囲気を漂わせています。ほかにも、コンクリート打ちっぱなしのようなところもあれば、ワインバーのようなおしゃれなところもあり、ちょっとセンスのいい居酒屋のようなところもあったりと、どこの店もおしゃれです。もし機会があれば、ぜひ入ってみたいですね。

夕食後にさくらをみる機会がありました。その際に韓国にも春にさくらをみる習慣があるということをはじめて知りました。韓国のさくらはまだ若いものが多く、多くは枝が細いので満開でもさくらが一面に広がらないけれども、ここのさくら並木は有名なだけあって、おおぶりなさくらの並木が一面ライトアップされていました。ライトアップしている光に応じて薄ピンクの桜が白や赤や青や緑とグラデーションされていました。日本だと本来の桜の色を楽しむためにライトアップを補完的に使っているような印象がありますが、韓国では、桜にさらに味付けするためにライトアップをしているような印象です。日本ではあまりみられないさくらのライトアップです。東京で花見を楽しめなかったけれども、ソウルでちょっと遅めの花見を楽しむことができました。ただ、韓国人の花見は日本人とちがって外でお酒をのむということがあまりなく、、、花より団子の私としては楽しさ半分といったところでしょうか。

またしても韓国のクラスメートのお世話になりっぱなしでした。次はどこに行きたいとか食べたいものはあるのかとか、常に気にかけてくれます。韓国のホスピタリティって一言で言えば、こうした気の利かせ方がだいぶまめだということなんだと思います。

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