2009年11月22日日曜日

英語学習にKindleいいね

Amazon Kindleが日本で買えるようになったので、発売日にかって、いろいろ使ってみました。まだ英語版で白黒ですが、それでもいいなぁと思う機能がいくつか。

新聞の自動ダウンロードおよび読み上げ機能
マンションとかにすんでいると、下に新聞を取りにいくのがいやなんだよね。自動でダウンロードしてくれるってのはほんと便利。しかもそれを読み上げてくれる機能もあるので、満員電車の中でも新聞の内容がわかります。

辞書機能
記事のわからない単語にカーソルをもっていくと、下にわからない単語の意味を表示してくれるのが便利。わからないとか確認したい単語をわざわざうつのって面倒だからね、それをしなくてすむのがよい。

画面
ちょっと特殊な画面なんだけど、なぜか読みやすい。目が疲れにくいディスプレイです。あとはカラーが表示されればもっといいのにと思う。

まだ新聞といくつかの本のサンプルしかダウンロードしていないので、もっといろいろつかってみたいと思いますが、英語学習にはリーディングにもリスニングにも最適なツールだなと思います。あとは読みたいコンテンツをもっと増やしてくれれば最高ですね。アメリカじゃないとだめってものがけっこう多い気がする。

2009年6月7日日曜日

オーガニックワイン専門店マヴィ

知り合いの方から紹介してもらったワインのお店。
http://www.mavie.co.jp/

ワインのお店はいろいろあるけれど、このお店のこだわりは、すべてオーガニックでつくられているものを取り扱っているということ。そもそもワインにはいろいろな化学物質がはいっていて、それが原因で翌日頭が痛くなるという前提から、そういう化学物質のはいっていないオーガニックなワインだけを取り扱うことにしたのだそうだ。

2009年5月10日日曜日

ビジネスモチベーション

自分が仕事に打ち込めるかどうかを判断する基準として、今やっている仕事が楽しくて夜寝なくてもいいくらいにのめりこんでいるかどうかって重要だなと感じています。

現在の仕事やMBAを目指していることもあるけれど、その先で自分が何をやりたいのか、それを考えていくとやっぱり自分で何かビジネスを立ち上げたい、そしてそのビジネスは自分がやってて楽しくて、それでいて社会に還元できているかどうか、そんなビジネスにしていければと思っています。

ちょうどヨセミテの津田さんのインタビュー記事を読んだときに、同じように悩んで、結局起業している姿をみていると、自分もそうなってみたいと、純粋に感じました。

2009年4月1日水曜日

後悔することの重要性

テレビで面白いことをいっていたので、今日は2つ投稿。

脳の動きを分析すると、後悔することにより、自分を育てることができるということがわかってきたらしい。ここでいう後悔することというのは、自分の過去の誤った行動と自分のあるべき姿を比較してくよくよ考えること、そうすることで今後同じような失敗をしないようにしようと思うのと同時に、自分が行った行動の背景にある世界観にもインパクトを与えることができるのだそうだ。ここで重要なのが、比較するということ。自分のあるべき姿というのを具体的にイメージし、それと比較することで今後注意するポイントがわかるのでしょう。ただ単に、反省するのではなく、後悔することが重要だっていうのは、その比較がはいっているかどうかという点。

そう考えると、手帳を使ったフィードバックを行うことは、自分の中であるべき姿をイメージして比較することに他ならない。最近手帳を書かなくなってしまったことや、Qに一度見直ししていたようなことをやめてしまっているので、自分の成長を阻害してしまったなぁとここでまた後悔しています。毎日毎日、時間をつかってフィードバックすることでより自分を成長させていきたいですね。

視点の共有

今抱えている事業の課題は一見複雑そうに見えて、実は根本的な問題は1つか2つにしぼられるのではないかと考えるときがあります。大概のビジネス書とかを読んでいると、物事の問題はひどくシンプルな問題によって整理されているからです。そうすると、なぜ複雑そうに見えているか、それは、主観的な思い込みや根拠のない事実に基づいているものがそのなかにあるからかなと。客観的な事実やデータに基づいて現状の問題点を整理していくことで、今の事業の課題が整理され、また解決の糸口が見えてくるのではないかと思うのです。

今読み返している本で、事業を革新させていく過程でこんなステップがありました。

自己革新は視点の共有から生まれてくる。
視点を共有するために、様々な事実を数字で表す。
作為から説明するのではなく、数字に表れる事実を説明する。
数値をみながら「なぜ」「なぜ」「なぜ」を繰り返す。
事業の実態を数値で表現する。

何を大事にして、何を整理しなければならないのか、それは数字に表れる事実をきちんと受け止めて、その事実をもって、新しい事業プランを練っていくことであると思います。

2009年3月31日火曜日

志の高さ

今日の朝礼でうちの上司がいったこと。人が成長するのは、3つの要素が必要。
1つ目は、志の高さ、2つ目は、大きな場、3つ目は大きな思索。上司の尊敬する伊丹先生の言葉ですが、このうち志の高さだけは、自分でしか用意できないものです。これまでの自分の会社員生活を考えていくと、志というか、目標をもってそれに近づくように努力してきました。その目標を言い換えて、志といえば、私はそれなりに志をもってきたのかもしれません。

最近、人に教えることが増えてきたので、自分がどういう経験をしてきて、どういうことがよかったのか、わるかったのか、そんなことを教える機会が増えました。自分の中でこの志の高さというのは、社会人としてもっておいたほうがいいと思うし、それに向かってがんばっているひとは、やっぱり輝いているんじゃないかなと思います。

人を育てるというのもまた難しいものですが、またやりがいのあるものでもあります。

2009年3月28日土曜日

メンバーの混乱

チームのリーダーとして重要なことは、チームの方針を明確に示し、ぶれずに何度もメンバーに語っていくことだと思いました。チームの方針が決まっていなかったり、昨日いったことと今日いったことがちがっていることでチームは混乱し、通常のルーティンワークができなくなっていくことが身をもって感じました。

昔上司だった本を今日読み返して、上司が感じた失敗例の中に同様の内容があり、ひどく共感しました。「誰が」、「何のために」がぬけて「どのように」ばかりが先行している事業は失敗する、その格言がそのまま今のチームにあてはまることがわかり、ひどく残念です。オペレーションの改善ばかりが先行し、誰が、何のために、という目的の会話が消えている。数値と事業の明確な目的が結びついていない事業となっています。そのためにメンバーは日々混乱し、疲弊している。

メンバーのせいではなく、明確にこれはリーダーのせいです。リーダーの明確な方針の打ち出し、それを決め、実行することが大切なことです。でも決めるというのはリスクを同時におうこと。わからないことに、明確にこれだと思い、決断する。その決めて断つ意識、それが持てないと、リーダーとしてなるべきではないのだということを改めて感じました。